「iOS 18.5」では「iPhone 13」シリーズでも通信事業者が提供する衛星通信機能が利用可能に
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本日、Appleが開発者向けに「iOS 18.5」のRC版をリリースしましたが、その「iOS 18.5」では「iPhone 13」でも通信事業者が提供する衛星通信機能が利用可能になります。
通信事業者が提供する衛星通信機能は、これまでは「iPhone 14」以降のモデルのみで利用可能でしたが、「iOS 18.5」へアップデートすることで、「iPhone 13」「iPhone 13 mini」「iPhone 13 Pro」「iPhone 13 Pro Max」といった全ての「iPhone 13」シリーズでも利用可能になります。
通信事業者が提供する衛星通信機能としては、米国ではT-MobileがSpaceXと提携し、Wi-Fiや携帯電話接続が利用できない場合にStarlink衛星に接続するStarlink Directサービスを顧客に提供しており、日本でもauが先月より衛星とauスマートフォンの直接通信サービス「au Starlink Direct」の提供を開始しました。
なお、AppleはGlobalstar, Inc.と提携して独自の衛星通信機能を提供していますが、こちらは引き続き「iPhone 14」以降のみの対応となります。
・iPhoneで通信事業者が提供する衛星通信機能について – Apple
・iPhoneで衛星通信に接続する – Apple
[via MacRumors]
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