ソニー、新型ワイヤレスイヤホン｢WF-C710N｣を国内発表｜4月25日発売

本日、ソニーが先月に海外で発表していた新型ワイヤレスイヤホン「WF-C710N」を国内でも発表しました。

「WF-C710N」は「WF-C700N」の後継モデルで、「WF-C700N」は物理ボタンが搭載されていたものの、「WF-C710N」はタッチセンサー式になり、それに伴い本体デザインも少し変更が加えられています。

ソニー独自の5mmドライバーとDSEE処理による高品質のサウンドを楽しむことが可能な他、ヘッドホンの外側と内側に配置した2つのマイクで効率的にノイズを集音することで、高いノイズキャンセリング性能を実現しています。

また、2つのマイクを搭載することで、「WF-C700N」よりも自然な外音取り込みが可能となった他、イヤホンを耳から外すと一時停止し、装着すると再生が再開される装着検出機能やIPX4の防水性能、マルチポイント接続、360 Reality Audioなどをサポートしています。

バッテリー駆動時間はノイズキャンセリングをオンの場合で最大8.5時間、オフの場合で最大12時間となっており、充電ケース利用で最大30時間利用可能です。

対応BluetoothプロファイルはA2DP・AVRCP・HFP・HSP、対応コーデックはSBC・AAC、BluetoothはBluetooth 5.3となっており、イヤホンの重さは片耳5.2g。

カラーはブラック、ピンク、ホワイトに加え、スケルトンのグラスブルーの4色展開で、4月25日に発売され、ソニーストアでは本日より先行展示が開始されています。価格はオープン価格ですが、18,000円前後で販売されるものとみられています。

・WF-C710N – ソニー