米Belkin、コンパクトながら11ポート搭載/150W出力対応ドックや複数の新型モバイルバッテリーを発表
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Belkinが、スペインのバルセロナで開催中の「MWC 2025」に合わせて、新型USB-Cドック「Belkin Connect USB-C 11-in-1 Pro GaN Dock 150W」を発表しました。
「Belkin Connect USB-C 11-in-1 Pro GaN Dock 150W」はより高速で効率的なGaN(窒化ガリウム)技術を採用し、コンパクトながら最大150Wの出力に対応する他、電源が内蔵されているので、作業環境をスッキリさせることが可能です。
搭載されているポートとその仕様は下記の通りで、最大150W出力ですが、単ポートではUSB-C PDポートの96Wが最大で、残りは他のポートに分配されます。
- 前面
- 1x USB-A 10Gbps 7.5W
- 1x USB-C 3.2 10Gbps 7.5W
- 1x USB-C 3.2 5Gbps 20W
- 1x 3.5mm audio in/out
- 1x SD 3.0
- 1x MicroSD 3.0
- 背面
- 1x USB-C PD 3.0 96W
- 1x USB-C DP-Alt (8K@30Hz/4K@120Hz), 10Gbps 15W
- 2x HDMI 2.0 (4K@60Hz)
- 1x Gigabit Ethernet
- 1x AC-in power
画面出力は4K/60Hzであれば3画面に同時出力が可能で、価格は199.99ドルで、日本での発売時期は不明です。
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複数の新型モバイルバッテリーも
また同時に、 10,000mAhの容量で最大20W出力に対応し、USB-Cケーブルを内蔵したモバイルバッテリー「BoostCharge Power Bank 10K with Integrated Cable」や、10,000mAhと20,000mAhの2つの容量が用意され、最大20W出力に対応し、バッテリー残量などが分かるディスプレイやストラップにもなるUSB-Cケーブルが付属したモバイルバッテリー「BoostCharge Power Bank 10K with Display」と「BoostCharge Power Bank 20K with Display」なども発表されています。
これらの製品は海外で2025年4〜5月に発売予定となっており、こちらも日本での発売時期は不明です。


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