Nothingの「Phone (3a)」と「Phone (3a) Pro」の違いは望遠カメラの性能のみか

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Nothingの「Phone (3a)」と「Phone (3a) Pro」の違いは望遠カメラの性能のみか

Smartprixが、独占情報として、Nothingが3月4日に詳細を発表する新型スマホ「Phone (3a) Pro」のスペックに関する情報を報じています。

「Phone (3a)」シリーズは「Phone (3a)」と「Phone (3a) Pro」の2モデルが用意されると言われており、両モデルともSoCにはSnapdragon 7s Gen 3を搭載するとのことで、このSoCは2.5GHzのプライムコア、3つの2.4GHzのパフォーマンスコア、4つの1.8GHzの高効率コアで構成され、GPUはAdreno 810、NPUとしてQualcomm Hexagonが搭載されています。

「Phone (3a) Pro」には3眼カメラが搭載される予定で、5,000万画素のメインカメラ、光学手ブレ補正に対応し3倍ズームレンズを搭載した5,000万画素の望遠カメラ、800万画素の超広角カメラといった構成になり、3倍ズームレンズのおかげで60倍ハイブリッドズームが可能になるそうです。

また、ディスプレイについては、「Phone (3a)」と「Phone (3a) Pro」の両モデルとも最大120Hzのリフレッシュレートに対応した6.72インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、外形寸法は「Phone (2a)」と同じになるとみられており、防塵・防水性能はIP64に準拠し、5,000mAhのバッテリーが搭載されます。

「Phone (3a)」と「Phone (3a) Pro」の違いは望遠カメラの性能のみとなるようで、両モデルとも5,000万画素のメインカメラと800万画素の超広角カメラは同じで、「Phone (3a)」は2倍ズームなのに対し、「Phone (3a) Pro」は60倍ハイブリッドズームが可能な3倍ズームレンズが搭載されるとのこと。

なお、価格については、「Phone (3a)」は25,000インドルピー(約43,000円)以下になる見込みで、「Phone (3a) Pro」は30,000インドルピー(約52,000円)前後になる見込み。

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