「SwitchBot CO2センサー (温湿度計)」 実機レビュー ー 「SwitchBot 気化式加湿器」との連携でオートメーション化が便利

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SwitchBot 気化式加湿器との連携

「SwitchBot CO2センサー (温湿度計)」 実機レビュー ー 「SwitchBot 気化式加湿器」との連携でオートメーション化が便利

CO2センサーは同社の他のデバイスと連携させてオートメーション設定することで、CO2濃度が設定値を上回ったらサーキューレーターを回したり、湿度が50%以下になったら加湿器を動かすなど、自動で動かすことが出来ます。今回は「SwitchBot 気化式加湿器」も一緒に提供して貰ったので、連携を試してみました。

まず「SwitchBot 気化式加湿器」をちょっと紹介ですが、製品名の通り、水を含ませたフィルターに風を送って自然に蒸発させた水分で加湿する「気化式」を採用した加湿器で、750ml/hの加湿量でプレハブ洋室の場合は21畳まで、木造和室の場合は13畳までの広さに対応しています。また、ヒーターを使わず送風だけで加湿するため、消費電力(約15W)が少なくて電気代も抑えられるのが特徴。

「SwitchBot CO2センサー (温湿度計)」 実機レビュー ー 「SwitchBot 気化式加湿器」との連携でオートメーション化が便利

気化式のため、水の粒子が非常に小さく、菌の拡散を防ぎ、抗菌加工素材とAg+抗菌加工により菌の繁殖と長時間の残存を抑えてくれ、外部からのほこりや異物の混入を防止する空気フィルターや、直接水に浸からず菌やカビが繁殖しにくい宙吊り式フィルターも採用されています。

水タンクは4.5Lの大容量で、一回の給水で1日中運転可能。1日8時間使用する場合、給水は3日に一度でOKで、水は上の蓋を開けて水差しなどで入れるか、水タンクを外して別の場所で入れる仕組み。ただ、水タンクの下部は常時水に浸かっている状態の為、持ち上げると水滴が垂れて床が濡れるので、蓋を開けて水差しなどで入れる方が良いかも。

水の残量は目視やアプリで確認出来る他、無くなるとアプリからスマホにアラート通知が届くので水切れになっても気付かないことはありません。水が無くなると自動で電源がオフになるようにもなっています。

運転モードは好みの湿度をキープしてくれる「おまかせモード」、優しいうるおいをキープしてくれる「のど・肌モード」、18dBの運転音で一晩中静かにうるおわせてくれる「おやすみモード」の3つが用意されている他、「静か・弱・中・強」の手動モードや「2時間・4時間・6時間」のタイマー機能も用意されています。

他に、本体上部には湿度の状況や水量不足を光で知らせてくれるステータスランプが搭載されており、このランプはおやすみモード時は暗くすることも可能。

SwitchBot 気化式加湿器のアプリ

CO2センサーと同じくセットアップや各種設定は「SwitchBot」アプリを介して行う仕組みで、本体上部の電源ボタンを2秒間押し続けてWi-Fi経由でペアリングするといった流れ。アプリのトップ画面には現在の湿度や水タンクの水位、フィルターのお手入れ時期を示す運転時間の他、電源のオン/オフや各種運転モードの切り替えが可能。万が一、起動させたまま外出してしまってもアプリから停止させることも可能です。

また、本製品には電源をオフにすると自動でフィルターを乾燥する機能も搭載されており、カビの繁殖を防止してくれますが、この機能もアプリからオンオフ可能。

「SwitchBot CO2センサー (温湿度計)」 実機レビュー ー 「SwitchBot 気化式加湿器」との連携でオートメーション化が便利

アプリの設定画面が下記画像ですが、「おまかせモード」や「のど・肌モード」の動作に必要な湿度のデータをどのデバイスのデータを基にするかどうかや、サウンド・アラート機能や本体のステータスランプの設定なども変更可能。

「SwitchBot CO2センサー (温湿度計)」 実機レビュー ー 「SwitchBot 気化式加湿器」との連携でオートメーション化が便利

オートメーション化

ここまでだと普通の加湿器でもある機能ですが、他のSwitchBot製品と連携させてオートメーション化出来るのが最大の特徴で、「SwitchBot」アプリのオートメーションから様々な条件をもとに起動や停止させることが可能。筆者の環境ではCO2センサーと連携させ、湿度が50%以下・家に居る時に自動で「のど・肌モード」で起動させたり、逆に家に居て湿度が70%以上になると自動で停止したり、家を離れた際には自動でオフになるなどのオートメーションを設定しています。

「SwitchBot CO2センサー (温湿度計)」 実機レビュー ー 「SwitchBot 気化式加湿器」との連携でオートメーション化が便利

このオートメーション化により設定してからは自分で電源をオン・オフすることはなくなり、水の追加以外はほぼ勝手に稼働しているといった状況で快適です。

また、CO2センサー単体での使用でもCO2の濃度表示と通知によってCO2の濃度を気にするようになり(窓を閉じてエアコン動かしてるとすぐに1,000ppmを超える)、適度に換気するようになったので、空気も入れ替わって気分転換にもなります。

なお、「SwitchBot 気化式加湿器」は「SwitchBot CO2センサー(温湿度計)」だけでなく、「SwitchBot 温湿度計」や「SwitchBot 温湿度計 プロ」などとも連携可能な他、「SwitchBot CO2センサー(温湿度計)」も「SwitchBot サーキュレーター」や最近発売されたばかりの「SwitchBot 空気清浄機」などと連携させること可能で、「SwitchBot ボット」を使用すれば換気扇などSwitchBot製品ではない様々なデバイスとも連動させることが出来ます。

価格など

「SwitchBot CO2センサー(温湿度計)」の価格は7,980円(税込)、「SwitchBot 気化式加湿器」は19,800円(税込)で、SwitchBotの公式サイトやAmazonなどで購入可能です。

記事投稿時点では公式サイトやAmazonではブラックフライデーのセールが開催中なので、「SwitchBot CO2センサー(温湿度計)」は15%オフの6,780円、「SwitchBot 気化式加湿器」は25%オフの14,850円で販売されているので、この機会にSwitchBot製品を揃えてみては如何でしょうか。

スイッチボット(SwitchBot)
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