X、「ピストル」の絵文字デザインを”水鉄砲”から”リアルな銃”に戻す
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Emojipediaによると、Xが、「ピストル」の絵文字デザインをアップデートし、”水鉄砲”から”リアルな銃”のデザインに戻したことが分かりました。
「ピストル」の絵文字は、元々は各社ともリアルな銃のデザインを採用していましたが、米国で多数発生している銃乱射事件に配慮し、まずAppleが2016年に「水鉄砲」のデザインに変更し、その後、Samsung、Google、X(当時のTwitter)、Microsoft、Facebookなどが続き、2018年に全社とも「水鉄砲」に変更された経緯があります。
Xは特に発表もなく「ピストル」の絵文字のデザインを水鉄砲からリアルな銃のデザインに戻しており、表示される絵文字のデザインは各プラットフォームによってコントロールされている為、Web版ではリアルな銃の絵文字が表示されるものの、iOS版では水鉄砲の絵文字が表示されます。
なお、このデザイン変更は2024年7月18日のアップデートで展開が開始されており、絵文字デザインを刷新したりすることはあるものの、意図的に以前のデザインに戻すのは今回が初めて。
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コメント
コメント一覧 (1件)
こういう細かいところを突っ込む人が後を立たないけど、この些細な違いで銃乱射事件に何か影響があるというのはとても考えられないんだけどね
どれほどの人が銃の絵文字の違いを気にするんだろうと思う