人気ゲームエミュレーター「Delta」、Adobeからの法的脅迫を受けてアイコンデザインを変更
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4月にApp Storeでリリースされた任天堂のコンソールに対応したエミュレーターアプリ「Delta」が、本日のアップデートでアプリアイコンのデザインを変更しました。
App Storeでのアップデート内容では、今回のアイコンデザイン変更について「法的なトラブルを避けるために新しいアイコンに変更した」と案内されていますが、開発元がMastodonで明らかにした情報によると、その法的トラブルにはAdobeが関わっていることが分かりました。
Adobeが「Delta」の以前のアイコンが同社のロゴに似ていることから法的措置を執ると脅してきたようで、Delta側はそれを受けてアイコンデザインを変更したとのこと。
確かに上記の各ロゴを並べてみた画像を見ても元のロゴ(一番右)はAdobeのロゴ(一番左)にそっくりで、Adobe側が警告するのも無理もないかもしれません。
なお、「Delta」はファミコン、スーパーファミコン、Nintendo 64、Nintendo DS、ゲームボーイ、ゲームボーイアドバンスなどをサポートしたオールインワンのエミュレータで、ゲームコントローラーをサポートしている他、チートやセーブデータのバックアップおよび同期などもサポートしています。
[via Apple Insider]
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