｢iPhone 16 Pro｣ではフレアやゴーストを軽減する新しいコーティングをカメラのレンズに採用か

Apple関連の情報で実績のある韓国のyeux1122氏が、関連会社の情報筋の話として、Appleは「iPhone 16 Pro」向けとして新しいコーティング技術が施されたカメラレンズをテストしていると報告しています。

そのコーティング技術は、原子の性質である自己制御性を利用して一層ずつ原子を堆積させるALD（Atomic Layer Deposition：原子層堆積）というもので、これによりレンズのフレアやゴーストなど写真品質の改善が見込まれるそうです。

テストなので正式採用されるのかはまだ不明ですが、同氏はここ2〜3ヶ月で「iPhone 16 Pro」に関する情報を複数報告しており、ストレージ容量は最大2TBになるといった情報や、チタニウムフレームがより光沢のある仕上げになるといった情報を報告しています。

［via MacRumors］