Windows向け「Apple Music」「Apple TV」「Appleデバイス」アプリが正式版に
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本日、Appleが、「Windows」向けにテストしていた「Apple Music」「Apple TV」「Appleデバイス」のアプリを正式にリリースしました。
これら3つのアプリは「iTunes」を分割するもので、2023年1月からプレビュー版として提供が行われてきましたが、本日、そのプレビューのラベルが取り除かれ、正式版となりました。
「Apple Msuic」アプリでは、iTunes Storeでの購入を含むiTunesライブラリの音楽を聴いたり管理したりする方法を提供し、「Apple TV」アプリはユーザーがiTunesから映画やテレビ番組を視聴したり管理したりすることが可能になります。どちらのアプリもAppleのストリーミングサービス「Apple Music」と「Apple TV+」へのアクセスも可能です。
また、「Appleデバイス」アプリはPCユーザーがiPhoneやiPadのアップデート、バックアップ、復元、管理などを行えるようになっています。
各アプリとも「Windows 10」以降が必要で、「iTunes」から移行するには3つのアプリを全てインストールする必要があり、これらアプリに移行した後、「iTunes」はポッドキャストとオーディオブックにアクセスするために使用されます。
なお、iTunesライブラリが「Apple Music」と「Apple TV」の両アプリで使用される為、「iTunes」を削除してはいけません。
[via MacRumors]
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win版iTunesも近いうちに消滅か?