Apple、「iOS 17」と「iPadOS 17」のシェアに関するデータを初公開 ー 「iOS 17」の普及ペースは「iOS 16」を下回る結果に
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Appleが、開発者向けのサポートページにおいて、最新のiOSおよびiPadOSのバージョン別シェアを公開しました。
両OSのバージョン別シェアに関する公式データが公開されたのは昨年6月以来で、「iOS 17」のリリース後では初めて。
シェアは”全てのデバイス”と”過去4年間に発売されたデバイス”の2種類のシェアが公開されており、どちらも現地時間2024年2月4日にApp Store にアクセスしたiOSデバイスのデータを元に算出された内容となっています。
まず、iOSのシェアは、「全てのデバイス」では「iOS 17」が66%、「iOS 16」が23%となっており、「過去4年間に発売されたデバイス」では「iOS 17」が76%、「iOS 16」が20%となっています。
次に、iPadOSのシェアは、「全てのデバイス」では「iPadOS 17」は53%、「iPadOS 16」が29%となっており、「過去4年間に発売されたデバイス」では「iPadOS 17」は61%、「iPadOS 16」が29%となっています。
なお、同社は昨年も2月に「iOS 16」と「iPadOS 16」のシェアに関するデータを初めて公開しており、その時の「iOS 16」の「全てのデバイス」でのシェアは72%だった為、「iOS 17」の普及ペースは「iOS 16」を下回る結果となっています。
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