Apple、Qualcommとのモデムチップに関する契約を再度延長 ー 2027年3月まで

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Apple、Qualcommとのモデムチップに関する契約を再度延長 ー 2027年3月まで

MacRumorsによると、QualcommがAppleとのモデムチップのライセンス契約を2027年3月まで延長したと発表しました。

これは同社が決算説明会で発表したもので、両社の元々の契約は2023年内で終了する予定でしたが、昨年秋に3年延長すると発表され、今回さらに延長することが発表された形になります。

昨年の発表では2024年、2025年、2026年のiPhoneまでカバーするとのことでしたが、今回の契約延長が2027年3月までなので、2027年モデルまでカバーされるのかは不明。

Appleは2019年にIntelからセルラーモデム事業を買収し、独自のモデムチップの開発を進めているとみられているものの、度々、遅れていることが報じられており、今回の契約延長はAppleが独自の5Gモデムチップの開発に予想よりも時間を要していることを示しています。

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