Microsoft、株式時価総額でAppleを抜き1位に
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Microsoftが、株式時価総額でAppleを抜いて世界一位となったことが分かりました。
現地時間1月11日の米株式市場では、Microsoftの株価が上昇し、Appleが下落したことから、一時的にMicrosoftの株式時価総額がAppleを抜き1位に踊り出ました。
Appleの株式時価総額がMicrosoftを下回るのは2021年以来では初めてで、今年に入ってから証券会社2社が「iPhone」などのApple製品への需要低迷に懸念を示し、投資判断を引き下げたことを受けて、Appleの株価は年初来約3.3%値下がりしており、Microsoftは生成AIでより多くの恩恵を受けていることなどが影響し、株価は1.8%上昇しています。
ただ、1月11日の株式市場では、最終的にAppleの株価は持ち直し、終値ではまたAppleの株式時価総額が1位となっています。参考までに、1月11日の通常取引終了時の株式時価総額は、Appleは2兆8,900億ドル、Microsoftは2兆8,600億ドル。
[via Reuter]