一部のM3チップ搭載「MacBook Pro 14インチ」と「iMac」には「macOS Ventura 13.5」がプリインストールされていることが明らかに
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昨日、AppleはM3シリーズチップを搭載した「MacBook Pro 14/16インチ」と「iMac」を発売しましたが、9To5Macによると、M3チップを搭載した一部の「MacBook Pro 14インチ」と「iMac」には「macOS Ventura 13.5」がプリインストールされていることが分かりました。
少なくとも一部のM3チップを搭載した「MacBook Pro 14インチ」と「iMac」には「macOS Ventura 13.5」の未発表ビルドが搭載されており、少なくとも今年7月頃から発売に向けて在庫が積み上げられていた可能性があるとのこと。
また、この「macOS Ventura 13.5」の未発表ビルドが搭載された「MacBook Pro 14インチ」と「iMac」は、通常の方法で「macOS Sonoma」にアップデートすることが出来ないことも報告されており、システム設定のソフトウェアアップデートでアップデートをチェックすると「あなたのMacは最新です」というメッセージが表示される模様。
Mac App Store経由でアップデートを試みても「要求されたバージョンのmacOSは利用できません。お使いのMacがこのソフトウェアと互換性があるかどうか確認してください。」とのエラーメッセージが表示され失敗するようで、現時点での回避策としては、「InstallAssistant.pkg」をダウンロードし、手動「macOS Sonoma 14.1」にアップデートすることのみとなっています。
なお、この問題はあくまでM3チップ搭載モデルのみで確認されており、M3 ProやM3 Maxチップを搭載したモデルには影響しません。
コメント
コメント一覧 (1件)
ってことはやっぱりM3系チップは歩留まりが相当悪いってことなんでしょうね