X、休眠アカウントのユーザー名の売却を開始 ー 手数料として約750万円を請求

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X、休眠アカウントのユーザー名の売却を開始 ー 手数料として約750万円を請求

先月、Xのイーロン・マスク氏が休眠アカウントのユーザー名の解放をまもなく開始することを明らかにしていましたが、Forbesによると、Xが古いアカウントの販売を開始したことが分かりました。

この取り組みは最近になって展開が開始されたようで、購入希望者にメールで勧誘が送られており、少なくとも一部のケースでは購入希望者に対しては一律5万ドル(約750万円)の手数料を要求するメールを送っているとのこと。

休眠アカウントの売却はX内部の@Handle Teamと呼ばれるチームが担当している模様。

ただ、どういった形で売却先を決めているのかや、希望した場合に誰でも購入出来るのかなどの詳細は不明。

なお、マスク氏は昨年12月に数年に渡ってツイート(現在はポスト)やログインのない約15億もの休眠アカウントを削除し、それらのユーザー名を他のユーザーが使用できるようにする方針を明らかにし、今年5月には数年間全くアクティブでないアカウントを削除していることを明らかにしていました。

その際、削除を回避するには、ユーザーは少なくとも30日に1回はログインする必要があることが明らかになっていましたが、Xのポリシーとしては『アカウントをアクティブな状態に保つには、少なくとも6か月ごとにログインするようにしてください。アクティブでない期間が長期にわたると、アカウントが恒久的に削除される場合があります。』と案内されています。

運営の痕跡がないアカウントに関するポリシー – X

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