「watchOS 10.1 beta」で「Apple Watch」でもNameDrop機能が利用可能に
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本日、Appleが「watchOS 10.1」のベータ版をリリースしましたが、MacRumorsによると、「watchOS 10.1 beta」ではApple WatchでNameDropが利用可能になることが分かりました。
「iOS 17」から導入されたNameDropは連絡先共有の新機能で、iPhoneの場合は2台のiPhone同士を近づけるだけでAirDropを使って簡単に連絡先情報を共有できるといったもの。
Apple WatchでNameDropを利用するには、連絡先アプリでプロフィールを選択し、共有オプションをタップし、他のApple WatchやiPhoneの隣に持って行くだけとなります。
なお、NameDropを利用するには、「iOS 17」を搭載した2台のiPhone、「watchOS 10.1」を搭載した2台のApple Watch、または「iOS 17」を搭載したiPhoneと「watchOS 10.1」を搭載したApple Watchが必要です。
さらに、「watchOS 10.1」のコードには「Apple Watch Series 9」と「Apple Watch Ultra」のダブルタップジェスチャーのコードが追加されていますが、まだ利用可能にはなっていないようです。