Intel Macで利用出来ない「macOS Sonoma」の新機能
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先日発表されたMac向けの最新OS「macOS Sonoma」は一部のIntelチップ搭載Mac(Intel Mac)もサポートされているものの、Intel Macでは全ての新機能が利用出来ず、一部新機能はAppleシリコン搭載モデルに限られることが分かりました。
Appleは「macOS Sonoma」の公式ページの注釈欄でそのことを案内しているのですが、MacRumorsがIntel Macで利用出来ない新機能をまとめており、その詳細は以下の通り。
- ビデオ会議アプリで共有中のコンテンツの上にユーザーを表示する「プレゼンターオーバーレイ」機能
- ゲームモード:バックグラウンドタスクのパフォーマンスを制限することで、ゲーム中のCPUとGPUのパフォーマンスを優先させる「ゲームモード」
- 画面共有アプリケーションの新しいハイパフォーマンスモード
- Made for iPhoneの補聴器をMacと直接ペアリングできる機能
- 「Hey Siri」ではなく「Siri」でSiriを呼び出すことができる機能
Appleはこれらの機能がIntel Macで利用出来ない理由は明らかにしていないものの、Neural Engineの非搭載など、性能面に関するものとみられています。
なお、Appleは「WWDC23」で発表した新型「Mac Pro」でAppleシリコンへの移行を完了しています。
コメント
コメント一覧 (3件)
「その詳細は以下の通り。」とあるが、見当たらない様に思える。
表示されていないでしょうか。
筆者も複数の環境で改めて確認しましたが、問題なく表示されております。
Webブラウザ、OS、バージョン等を変更して再度御確認の程、宜しくお願い致します。
自分は拡張機能のADGUARDをoffにしたら表示されました。広告ブロック系の拡張機能に広告だと認識されていると思います。