Apple、「WWDC23」を前にニュージーランドでも「xrOS」の商標を申請 − MRヘッドセット専用OSの名称

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
Apple、「WWDC23」を前にニュージーランドでも「xrOS」の商標を申請 − MRヘッドセット専用OSの名称

Appleは6月の「WWDC23」においてMRヘッドセットを発表し、そのヘッドセット用OSの名称は「xrOS」になると言われていますが、Appleがニュージーランドで「xrOS」の商標登録を行っていたことが分かりました。

「xrOS」の商標登録は、過去にアメリカなどで申請されていたことが明らかになっていましたが、今回、ニュージーランドでも登録されていることが確認されました。

「xrOS」の商標を申請しているのは、Deep Dive LLCという企業で、米国の場合もニュージーランドの場合も同じ会社が申請しており、この企業はAppleのペーパーカンパニーとみられています。

「xrOS」の”xr”は”extended reality”の略であり、ヘッドセットがサポートする拡張現実(AR)と仮想現実(VR)の両機能を表しており、Appleの純正アプリのコード内からもこの名称は見つかっています。

なお、Appleは「WWDC23」でMRヘッドセットやこの「xrOS」の詳細を発表すると共に、ソフトウェア開発キットやMacベースのヘッドセットシミュレーターも発表され、参加者に「xrOS」用のアプリやサービスの開発を働きかけるものとみられています。

[via MacRumors

googlenewsバナー
記事をシェア!
  • URLをコピーしました!
目次