「Apple Glass」は早ければ2026年〜2027年に量産開始か
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Apple関連の情報では定評のあるアナリストのMing-Chi Kuo氏が、Mediumにて、Appleのスマートメガネ「Apple Glass」は早ければ2026年〜2027年に量産が開始されると報告しています。
これはFace ID用カメラのレンズに関する動向を報告する中で明らかにしたもので、iPadのFace ID用のプラスチックレンズに代わるものとして、2024年にメタレンズの量産が開始されるものと予想されています。
メタレンズとは、ナノスケールの微細構造により材料本来の特性では実現できない光学特性を実現するレンズで、既存のプラスチックレンズに比べて低コストで厚みを抑えることが出来る利点があるとのこと。
2024年にiPadでメタレンズが採用され、iPhoneでは2025年もしくは2026年にFace ID用カメラにメタレンズが採用される予定。
これに合わせて、早ければ2026年〜2027年に量産が開始される「Apple Glass」にもメタレンズが採用されるものと予想されています。