｢iPhone｣を定額制で販売するサービスは導入に遅れ

昨年、Appleは早ければ2022年内に「iPhone」を月額定額制で販売するサービスを導入すると報じられたものの、結局は導入されなかったのですが、まだ廃止された訳ではなく、Apple社内では導入に向けて進行中であることが明らかになりました。

これは昨年9月にこのサービスの導入を報告していたBloombergの著名記者であるMark Gurman氏が明らかにしたもので、「iPhone」の定額制プログラムは2022年の「iPhone 14」の発売と同時に開始することを目標としていたそうです。

しかし、エンジニアリングの課題とそれらを支える次世代金融システムの開発状況により進捗が遅れ、期限に間に合わないという事態に陥っている模様。

それでもこのプロジェクトは廃止された訳ではなく、Apple内部で進行中で、いずれ提供が開始されるだろうと述べています。