米国の家電量販店が掲載した「Mac mini Tower」などの情報は誤りであることが確認される

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。

米国の家電量販店が掲載した「Mac mini Tower」などの情報は誤りであることが確認される

昨日から今日にかけて米国の家電量販店でAppleの正規販売代理店であるB&H Photoのオンラインストアに、M2チップを搭載した「Mac mini」や「MacBook Pro 13インチ」「MacBook Air 14インチ」に加え、M1 Proチップを搭載した「Mac mini Tower」なる未発表製品の情報が掲載されたことをお伝えしましたが、9To5Macによると、これらの製品の情報はあくまで推測で掲載されたもので、事実に基づいた情報ではないことをB&Hが明らかにしたことが分かりました。

これはB&HのウェブクリエイティブコンテンツのシニアマネージャーであるShawn C. Steiner氏が明らかにしたもので、掲載された製品のプレースホルダーは全て推測で掲載されたものであるとのこと。

これらの情報は3月の発表イベント時に噂などに基づいた推測で作られたもので、それが正しく削除されていなかったそうです。

BloombergのMark Gurman氏も、Appleが発表する前に再販業者や通信事業者(携帯電話キャリア)が同社の内部情報を入手しているとは思えないと述べており、通常は基調講演の最中か直後にAppleのチームから情報が提供されるそうです。

B&Hの製品ページは全て憶測に基づくものであることが判明したものの、「WWDC22」ではM2チップを搭載した新型「MacBook Air」が発表されると噂されています。

そのことを示唆するのか、現在、Appleの公式オンラインストアはメンテナンスモードに突入しており、「WWDC22」の基調講演終了後に何らかの新製品が発売される可能性があります。

[kanren id=”157709″ target=”_blank”]
[kanren id=”157693″ target=”_blank”]

googlenewsバナー
記事をシェア!
  • URLをコピーしました!
目次