現在、MicrosoftのARM版「Windows」はOEM向けにのみライセンス供与されており、単体での一般販売などは行われておらず、M1チップ搭載MacではBootCamp上に「Windows」をインストールすることが出来なくなった他、仮想化ソフトウェアの「Parallels Desktop」を利用した場合でもプレビュー版を利用するしかないのが現状ですが、もしかしたらこのARM版「Windows」のライセンス関係に何か新たな動きがあるかもしれないことが分かりました。
これはセキュリティ研究家でプロセッサ関連の情報に詳しいLonghorn氏が明らかにしたもので、同氏の情報によると、Microsoftは「Windows 10 on ARM64」のライセンスについて、今夏以降に詳細な情報を公開する予定とのこと。
それ以上の詳細は明らかにされていない為、どのような発表が行われるのかは不明で、単体販売開始などではないかもしれませんが、M1チップ搭載MacでWindowsを使うことがある筆者としては気になるところ。
Microsoft will be sharing more information about licensing of Windows on 64-bit Arm processors later this summer.
— Longhorn (@never_released) May 25, 2022
プレビュー版使わせるくらいなら売ったほうが特っしょ!