Bloombergが、事情に詳しい複数の関係者の話として、Appleは仮想現実(VR)と拡張現実(AR)を組み合わせたヘッドセットを先週の取締役会で披露したようだと報じています。
以前よりAppleはAR/VRヘッドセットを開発していると噂されてきましたが、取締役会ではヘッドセットの1つのバージョンが披露されたようで、同ヘッドセットの開発が進行した段階にあることが予想出来ます。
Appleは今年末もしくは来年早々にも同ヘッドセットを発表し、来年中の一般発売を目指しているようです。
なお、今年に入ってからの同ヘッドセットに関する情報は下記のエントリをご覧下さい。
AppleのAR/VRヘッドセットでの「FaceTime」はミー文字とSharePlayが中心になる見込み
AppleのAR/VRヘッドセット向けOSの名称は『realityOS』か − ソースコードなどから記述が見つかる
Apple、AR/VRヘッドセットの発売を延期か − 発表は今年末以降で、発売は来年との情報