DJI、中国で同社初のロボット掃除機「Romo」シリーズを発表|スケルトンボディ採用&ドローン並みの障害物回避性能を搭載

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DJI、中国で同社初のロボット掃除機「Romo」シリーズを発表|スケルトンボディ採用&ドローン並みの障害物回避性能を搭載

DJIが、中国において家庭用電化製品市場に参入し、同社初のロボット掃除機「Romo」を発表しました。

「Romo」には「Romo S」「Romo A」「Romo P」の3モデルが用意されており、デュアル魚眼ビジュアルシステムと3つの広角ソリッドステートLiDARセンサーを組み合わせ、ミリメートル単位での障害物回避を実現しており、わずか2mmの物体まで正確に検出可能で、コードや家具の脚、ペットの排せつ物なども回避可能な他、明るい場所でも暗い場所でも機能する設計となっているのが特徴。

全てのモデルとも吸引力は25,000Paで、164mlの水拭き用タンクと260mlのダストボックスを内蔵しており、髪の毛の絡まりを抑えるデュアル防絡ローラーブラシと壁際や角の清掃のための柔軟なデュアルアームを装備しています。

バッテリー容量は5,000mAhで、「静音吸引モード」では最大3時間の連続稼働が可能。55W急速充電にも対応し、フル充電は約2.5時間です。

「Romo S」はホワイトボディの標準モデルで基本機能を搭載し、「Romo A」は掃除機本体に半透明のスケルトンボディを採用し、オプションのアップグレードが可能なミッドレンジモデル、「Romo P」は掃除機本体およびベースステーションがスケルトンボディとなる他、UV滅菌ダストバッグや脱臭・除菌機能付きの汚水モジュール、専用洗浄液などが標準装備されたフラッグシップモデルとなっています。

なお、価格は4,699元(約96,000円)からで、現時点で中国でのみの販売となっています。

Romo – DJI(中国)

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