「iOS 16」のパブリックベータ版は例年より少し遅れてリリースか
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例年、Appleは世界開発者会議「WWDC」でiOSやmacOSの次期バージョンを発表するとともに、同日より開発者向けにベータ版の提供を開始し、パブリックベータ版も開発者向けベータ2の提供に合わせて提供が開始されていますが、今年発表される「iOS 16」ではパブリックベータ版の提供は例年よりも少し遅れる可能性があることが分かりました。
これはApple関連の情報では多数の実績があるBloombergのMark Gurman氏が報告しているもので、「iOS 16」のパブリックベータ版は、2022年7月にリリースされる開発者向けベータ3に合わせてリリースされるそうです。
なお、現在の内部シードは少しバグがあるとのことですが、状況はまだ流動的で予定が変わる可能性があるそうです。
iOS 16’s first public beta is scheduled alongside iOS 16 developer beta 3 in July. First iOS public betas are typically released alongside beta 2. That means the public beta may be running behind. Current internal seeds are a bit buggy. Things are still fluid and could shift.
— Mark Gurman (@markgurman) May 16, 2022