Microsoft、「Windows 11」の非互換PCであることを示すウォーターマークを正式導入へ
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先月、Microsoftが「Windows 11」でサポート対象外のハードウェアであることを示すウォーターマーク(透かし)をデスクトップ右下などに表示するテストを開始したことが明らかになったことをお伝えしましたが、Windows Latestによると、Microsoftがこのウォーターマークの製品版への導入を正式に承認したようです。
このウォーターマークを表示するテストは当初はWindows Insider ProgramのDevチャネルでのみ実施されていましたが、現在はRelease Previewチャネルでリリースされている最新のオプションアップデートでも導入されているとのことで、Release Previewチャネルは製品ブランチのプレビュービルドが提供され、近日中に一般提供される機能を先行体験出来るチャネルとなっていることから、正式導入されることが確実な模様。
このウォーターマークはデスクトップ右下に「System requirements not met. Go to settings to learn more.(システム要件を満たしていません。詳細は設定をご覧下さい。)といった警告文が表示されるもので、「設定」アプリにも同様の警告が表示されるようになっています。
ただ、あくまでウォーターマークが表示されるのみで、現時点では見た目の問題のみで、通常通り利用可能です。
なお、レジストリを弄ってウォーターマークを削除する方法も明らかになっており、その方法は下記の通り。
- レジストリエディタ(regedit)を開く
- 「HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\UnsupportedHardwareNotificationCache」にアクセス
- 「SV2」DWORD値を1から0に変更
- 保存して再起動
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コメント
コメント一覧 (1件)
教育機関の発注、iPadとChromebookが増えてるのを肌で体感してるけど
25年にゴッソリ持ってかれるだろうな
哀れ