M1 MaxチップのGPU性能 (Metal) のベンチマークスコアも明らかに
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昨日、新型「MacBook Pro」に搭載されているM1 ProおよびM1 MaxチップのCPUおよびGPU性能(OpenCL)のベンチマークデータが投稿されていることをお伝えしましたが、本日、新たにMetalのベンチマークデータも投稿されていることが分かりました。
GeekBenchのComputeのベンチマークテストには、業界標準のOpenCLとApple独自のMetalが用意されており、それぞれを演算用のAPIとして利用した場合のスコアとなっています。
M1 MaxチップのMetalのスコアは「68870」となっており、「MacBook Pro (13-inch Late 2020)」に搭載されているM1チップの同スコアは「18600」ほどなので、約3.7倍の性能となります。
また、前モデルである「MacBook Pro (16-inch, 2019)」の最上位GPU「AMD Radeon Pro 5600M」の同ベンチマークのスコアは「41000」ほどなので、1.68倍の性能アップとなっています。
OpenCL | Metal | |
M1 Max | 60167 | 68870 |
M1 | 19000 | 18600 |
AMD Radeon Pro 5600M | 44942 | 41000 |
追記(2021年10月24日)
その後、全てのモデルのベンチマークスコアが明らかになったので、詳細は下記エントリをご覧下さい。
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[via MacRumors]
コメント
コメント一覧 (4件)
果たしてこれがGPU何コアモデルの数値なのか、、。
なんとなく24コアモデルのように思えます。
32コアはもうちょっと出てほしいw
M1(8コア)の約4倍だから当然32コアでしょう
いや3倍なので24コアのスコアですね。
eGPU使えるようにして欲しいなあ…。