Microsoft、接続性や遅延を改善するXboxコントローラー用のファームウェアアップデートをテスターに提供開始

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Microsoft、接続性や遅延を改善するXboxコントローラー用のファームウェアアップデートをテスターに提供開始

本日、Microsoftが、Xbox Insider Programに参加しているユーザーに対し、Bluetooth対応のXbox Oneコントローラー、Xbox Elite ワイヤレスコントローラー シリーズ 2、Xbox アダプティブコントローラー向けの新しいファームウェアアップデートの配信を開始しました。

このアップデートは後方互換性の体験を改善することを目的としており、Xbox Series X|Sのコントローラーでのみ提供されていた、クロスデバイス接続の向上や遅延の低減など、次世代の機能が提供されるとのこと。

デバイス間の接続性の向上については、対象のコントローラーはBluetooth Low Energyに対応しており、デバイス間の互換性が向上し、ペアリング機能が向上し、アップデート適用後はペアボタンをダブルタップするだけで以前に接続したデバイスに素早くシームレスに切り替えることが可能になります。

次に、遅延の低減については、ダイナミック・レイテンシー・インプット(DLI)という技術がコントローラーに追加され、コントローラーの入力をより効率的にXbox Series X|Sに届け、より応答性の高いゲーム体験と瞬間的なアクションが可能になるそうです。

なお、ファームウェアアップデートは、Xbox Insider ProgramのAlpha Skip-AheadおよびAlphaユーザーに提供され、今後数週間でテスト範囲が拡大される予定です。

[via Microsoft

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