次期「iMac」に搭載されるIntelのデスクトップ向け第10世代Coreプロセッサ「Comet Lake-S」は4月30日に発表へ

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先日、IntelがハイエンドモバイルPC向けの第10世代Coreプロセッサ「Comet Lake」のHシリーズを発表しましたが、そのデスクトップ向けとなる「Comet Lake-S」が現地時間の4月30日に発表される予定です。

次期「iMac」に搭載されるIntelのデスクトップ向け第10世代Coreプロセッサ「Comet Lake-S」は4月30日に発表へ

「Comet Lake-S」シリーズは、最大10コア/20スレッドとなり、動作周波数は最大で5.3GHz(Thermal Velocity Boost使用時)に達します。

下記がそのラインナップですが、各型番の末尾に付いている”K”や”F”の文字は、”K”はアンロックモデル、”F”はiGPU非搭載モデル、”KF”はアンロック&iGPU非搭載モデルを示しています。

次期「iMac」に搭載されるIntelのデスクトップ向け第10世代Coreプロセッサ「Comet Lake-S」は4月30日に発表へ

4月30日には「Comet Lake-S」と対応したマザーボードが発表される予定ですが、同日はあくまで発表のみで出荷は後になる見込みで、ベンチマークやレビューなども5月第2週まで公開されない模様。

なお、Sシリーズは「iMac」と「Mac mini」に採用されていますが、次期「iMac」には同プロセッサが搭載される可能性が高く、先日にも新型「iMac」の発売が近いとの情報があった為、「WWDC 2020」に合わせて同プロセッサを搭載した新型「iMac」が登場する可能性が高そうです。

ただ、現行の「iMac (2019)」では、27インチの上位モデルにのみ最新のプロセッサ(第9世代Coreプロセッサ)が採用されており、下位モデルや21.5インチモデルには第8世代Coreプロセッサが採用されている為、次期「iMac」シリーズでも同様に27インチモデルの上位モデルにのみ第10世代Coreプロセッサが採用される可能性があり、上位モデルには「i5-10600K」もしくは「i7-10700K」が採用され、CTOで「i9-10900K」が選択可能になるものと予想されます。

[via VideoCardz, El Chapuzas Informatico, Neowin

https://taisy0.com/2020/04/03/120103.html
https://taisy0.com/2020/03/05/119158.html

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • そろそろAMD製のを載せても良いとは思うのだが
    Intelから怒られちゃうのかな。まあマザーも別で用意しないといけないからコスト見合わないか

  • AMDはThunderbolt端子つけるのに別のチップが必要だからなあ

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