楽天モバイルは4月から正式にサービスを開始する予定ですが、その料金について、大容量のデータ通信で月額料金が2980円のプランを主力にする方針を固めたことが分かりました。
これは日本経済新聞が報じたもので、楽天モバイルは月2980円の主力プランのデータ通信量を最終調整しており、容量に上限を設けないことも検討しているそうで、NTTドコモは上限60GBで月6980円、ソフトバンクは50GBで7480円、KDDIはデータ容量の上限なしプランで7480円となっており、大手3社の現行料金の半額以下を目指し、当面は先行投資で携帯電話事業は赤字の見通しだが、低価格を打ち出し大手から顧客を奪うことが狙いの模様。
ただ、他社も対抗策に出るとみられ、値下げ競争が起こるのではないかとみられています。