昨日、Twitterが休眠アカウントを12月11日以降に削除する方針であることが明らかになり、話題になりましたが、その後、同社のサポートアカウントが、故人のアカウントを保護する機能を追加するまでは休眠アカウントの削除は実施しないことを明らかにしました。
今回の件は、同社が休眠アカウントの所有者に対し、12月11日までにログインしなければとアカウントを削除するとの警告メールを送っていることから明らかになったもので、この動きに対して故人のアカウントも削除されてしまうとの批判が相次いたことを受け、故人のアカウントを保護する機能を追加するまでは休眠アカウントの削除は実施しないとの対応を発表しました。
また、今回の休眠アカウント削除の動きについては、あくまで欧州のユーザーが対象だったことも明らかになっており、その理由としては欧州のプライバシー規定(GDPR)に準拠するのが目的だったと説明されています。
We’ve heard you on the impact that this would have on the accounts of the deceased. This was a miss on our part. We will not be removing any inactive accounts until we create a new way for people to memorialize accounts.
— Twitter Support (@TwitterSupport) November 27, 2019
はあ?