Twitterの休眠アカウント削除騒動、故人のアカウント保護機能追加まで削除は実施せず

昨日、Twitterが休眠アカウントを12月11日以降に削除する方針であることが明らかになり、話題になりましたが、その後、同社のサポートアカウントが、故人のアカウントを保護する機能を追加するまでは休眠アカウントの削除は実施しないことを明らかにしました。

今回の件は、同社が休眠アカウントの所有者に対し、12月11日までにログインしなければとアカウントを削除するとの警告メールを送っていることから明らかになったもので、この動きに対して故人のアカウントも削除されてしまうとの批判が相次いたことを受け、故人のアカウントを保護する機能を追加するまでは休眠アカウントの削除は実施しないとの対応を発表しました。

また、今回の休眠アカウント削除の動きについては、あくまで欧州のユーザーが対象だったことも明らかになっており、その理由としては欧州のプライバシー規定(GDPR)に準拠するのが目的だったと説明されています。

Twitter、休眠アカウントを削除へ − 対象ユーザーは12月11日までにログインが必要

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