au、「最大半額」を謳う「アップグレードプログラムDX」を11月に見直しへ − 総務省などの批判を受け

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先日、総務省や消費者庁がauの「アップグレードプログラムDX」とソフトバンクの「半額サポート+」といった「最大半額」を謳うプランの仕組みや広告表記について批判していましたが、朝日新聞によると、auが「アップグレードプログラムDX」のプランを大幅に見直す方針を固めたことが分かりました。

au、「最大半額」を謳う「アップグレードプログラムDX」を11月に見直しへ − 総務省などの批判を受け

新プランでは端末代の割引は半額にはならない見通しで、11月にも切り替えられる予定。

また、新プランは、自社回線の利用者のみに販売される他、条件も簡素化され、利用料はかからず、25カ月目以降に指定端末に買い替える条件も無くなる模様。

なお、「アップグレードプログラムDX」は、端末を48カ月の分割払いで買い、25カ月目以降に指定端末に買い替えて旧端末を返却すれば、旧端末の残金を免除するしくみで、端末にはSIMロックがかかっている為、総務省の有識者会議では「端末による囲い込みだ」と批判され、消費者庁からは、端末を「最大半額」で購入できると謳う広告が消費者に誤解を与える恐れがあると指摘されていました。

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コメント

コメント一覧 (9件)

  • 総務省や消費者庁が余計なことをするたびに利用者に不利になっていく…

  • あれ実質リース契約の内容だしなあ。
    リースと説明もしない携帯キャリアは悪質過ぎる。

    • あくまで「実質」なんだからリースと説明したらそっちの方が悪質だぞ。
      本当にリースならsimロックかける必要すら無いんだから。

  • auは自信もって「10月以降も同様のサービスを行います!」って言ってた訳だし
    今更「やっぱり止めます…」じゃそっちの方がユーザー混乱させるんじゃね?

  • 単純に考えて
    半額で使えるって事を大々的に広告してるのに、最後の返却必須があまり伝わってないあたり、
    詐欺に近いかと。

    • 2年払ったら端末が貰えて残金も免除されると思う人が居るなら、それはそれで今の日本人大丈夫か?とも思ったりする。
      でもそういう人って実際に居るんだよねえ。
      結局、ドコモ方式が一番無難なのかもね。

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