「iMac」の次のモデルチェンジは来春 − Intelの次期デスクトップ向けプロセッサ「Comet Lake-S」は来年初頭に登場予定

米Intelの第10世代Coreプロセッサ「Comet Lake」のデスクトップ向けプロセッサである「Comet Lake-S」に関するロードマップが流出し、2020年第1四半期に投入されることが分かりました。

「Comet Lake-S」は14nm+++プロセス製造で、最大10コア/20スレッドになり、ソケットはLGA1200、対応チップセットはIntel 400 シリーズ、PCI-Express 3.0などが特徴となる模様。

「Comet Lake-S」の投入時期については、以前より2020年第1四半期と言われてきましたが、今回のスライド流出により、そのことが確認されたことになります。

なお、Macであれば同シリーズを採用しているのは「iMac」シリーズで、最新の2019年モデルは今年3月に発売されており、上記時期プロセッサの登場時期から、「iMac」シリーズは来年の春頃にモデルチェンジが行われるものと予想されます。

[via WCCFTech

Apple、第8/9世代のIntel Coreプロセッサを搭載した新型「iMac」を発売

6 COMMENTS

匿名

14nmの時点で解散…
Aシリーズか一時的でもいいのでAMDにならんかな…

匿名

iMac の筐体に 255W の Aシリーズは入れられません。どう頑張っても熱暴走か液晶がヘタる。
Intel がプロセス技術でコケた結果なのでもう待つしかない。

Ryzen の上の方は Intel よりは熱出さないけど iMac に使えるほど低消費電力というわけでも無いし。
ロジックボードの完全置き換えや、OS のアップデート、検証とか考えると ARM に行く方が Apple に取っては
よいかもね。

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