米Microsoftが各ブラウザでのバッテリー消費テストの第5弾を公開 − 今回も「Microsoft Edge」が1位に

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。

米Microsoftの「Microsoft Edge」チームが、「Microsoft Edge」、「Google Chrome」、「Mozilla Firefox」の各ブラウザのノートPCのバッテリー駆動時間比較テストの第5弾の結果を公開しました。

米Microsoftが各ブラウザでのバッテリー消費テストの第5弾を公開 − 今回も「Microsoft Edge」が1位に

今回のテストは「Windows 10 October 2018 Update (バージョン1809)」を適用した後の状態で行われており、テスト内容はこれまでと同じく、同じ設定にした3台の「Surface Book」(スペックはCore i5-6300U/8GB/Intel HD Graphics 520)に「Microsoft Edge 18」、「Google Chrome 69」、「Mozilla Firefox 63」をインストールし、HTML 5ビデオをフルスクリーンでストリーミング再生(Wi-Fi接続)し続け、バッテリーが切れるまでの時間を測定するといったもの。

結果は、「Mozilla Firefox」が8時間16分20秒、「Google Chrome」が12時間53分41秒、「Microsoft Edge」が16時間02分50秒で、「Microsoft Edge」は「Mozilla Firefox」に比べ94%、「Google Chrome」に比べ24%もバッテリー駆動時間が長い結果となりました。

同社は過去にも同様のテストを3回公開していて(1回目/2回目/3回目/4回目)、全てのテストで同様の結果となっています。

なお、今回はテスト様子を撮影した映像は公開されておらず、「Surface Book」の設定基準など詳しい内容はこちらをご覧下さい。

\iPhone 16シリーズの購入はこちら/



googlenewsバナー

記事をシェア!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (4件)

  • それなのに、Chromiumベースになれば…。
    独自エンジンで続けてほしかったわ、マジ!

    • そこらへんのノウハウは共有してくれるかもよ。今のMSなら。

  • メモリドカ食いのChromiumベースになるのは嫌だなぁ・・・

目次