次期「iPhone」に搭載される「A13」チップのコードネームは「Lightning」
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Microsoft関連のセキュリティ研究家であるLonghorn氏(@never_released)が、Appleが来年に発売すると予想される次期「iPhone」シリーズに搭載される「A13」チップのコードネームは「Lightning」だと報告しています。
また、「A13」チップのパーツナンバーは「T8030」になるとのこと。
今年発売された「iPhone XS」シリーズと「iPhone XR」に搭載されている「A12」チップは、「Vortex」というコードネームが付けられた2つの高性能コアと、「Tempest」というコードネームが付けられた4つの高効率コアの計6コア構成となっており、その前の「A11」チップはコードネーム「Monsoon」の高性能コアとコードネーム「Mistral」の高効率コアの組み合わせとなっています。
今回明らかになった「Lightning」というコードネームが高性能コアと高効率コアのどちらのものかはまだ分かりませんが、同氏は「A12」チップの時もコードネームの正確な情報を報告した実績があることから、「A13」チップのどちらかのコアのコードネームが「Lightning」である可能性は高そうです。
ちなみに、「A」シリーズプロセッサのコードネームは”風”にちなんだ名称が付けられてきましたが、「Lightning」は稲光、電光、稲妻といった意味で、”風”をやめて”気象”に関する名称に変更したのかもしれません。
Apple A13 is T8030. Its CPU codename is Lightning.
— Longhorn (@never_released) 2018年11月25日
[via WikiChip]
次期「iPhone」シリーズに搭載される「A12」プロセッサのコードネームは「Vortex」か
Microsoft関連のセキュリティ研究家であるLonghorn氏(@never_released)が、Appleの次期「iPhone」シリーズに搭載される「A12」プロセッサのコードネームを報告しています...
コメント
コメント一覧 (4件)
風も気象じゃないか?
風も気象じゃないか?
そうです。
少し書き方が分かり難かったかもしれませんが、これまでの”風”だけにこだわらずに”気象全般”に変更したという意味です。
ライトニング”ケーブル”