Apple、米国でスバルの「インプレッサ」がベースの新しい地図データ収集車を導入

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。

Appleは以前より欧米や日本(東京・千葉)でバンタイプの車両を使って地図データの収集を行っていますが、Business Insiderによると、Appleはロサンゼルス周辺で新しいタイプの地図データ収集車を導入していることが分かりました。

Apple、米国でスバルの「インプレッサ」がベースの新しい地図データ収集車を導入

新たに目撃されたのはスバルのインプレッサを用いた地図データ収集車で、屋根にはこれまでのバンタイプのデータ収集車に搭載されていたものとは異なる形状のセンサーやカメラなどが搭載されており、どちらかというと日本国内でも走っているGoogleのストリートビューのデータ収集車に近い形状となっています。

Apple、米国でスバルの「インプレッサ」がベースの新しい地図データ収集車を導入
(以前より使用しているバンタイプの車両)
Apple、米国でスバルの「インプレッサ」がベースの新しい地図データ収集車を導入
(Googleストリートビューのデータ収集車)

なお、Appleは上記の2台以外に、「Lexus RX450h」がベースの自動運転車のテスト車両も米カリフォルニア州で走らせています。

Apple、米国でスバルの「インプレッサ」がベースの新しい地図データ収集車を導入
(自動運転車のテスト車両「Lexus RX450h」)
あわせて読みたい
Apple、日本でも車を使った地図データの収集を開始 − まずは東京と千葉から Appleは以前より欧米などで車両を使った地図データの収集作業を実施していますが、日本でも車両を使用した地図データの収集が開始されたことが分かりました。 日本では...
googlenewsバナー
記事をシェア!
  • URLをコピーしました!
目次