Apple、「macOS Sierra」と「macOS High Sierra」向けに「Safari 12」をリリース
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本日、Appleが、「macOS 10.12 Sierra」と「macOS 10.13 High Sierra」向けに「Safari 12」の配信を開始しています。
「Safari 12」は「iOS 12」や9月25日にリリースされる「macOS 10.14 Mojave」に搭載されている最新の「Safari」で、同アップデートにはプライバシー、互換性、およびセキュリティの改善を含む以下の修正が含まれています。
- Webサイトのアイコンをタブに表示する機能を追加
- アカウントの作成時またはパスワードの変更時に、強力で一意なパスワード候補を自動入力
- 繰り返し使用されているパスワードに、Safari環境設定のパネルで印を表示
- 特定のWebサイトでポップアップを許可またはブロックする機能を追加
- 埋め込みのコンテンツやソーシャルメディアのボタンにより、許可なくクロスサイトトラッキングが行われることを防止
- Macデバイスを一意に識別する広告主の能力を弱めることで、広告のリターゲティングを抑制
- ブラウズのパフォーマンスを低下させるSafari機能拡張を自動的に無効化
- Appleが検査したレガシーSafari機能拡張のみに対応することで、セキュリティを改善
- ほとんどのNPAPIプラグインへの対応を中止することで、セキュリティを改善
なお、アップデートはMac App Storeより可能です。
コメント
コメント一覧 (1件)
mojaveのバグかと思ってたけどフルスクリーン中にプライベートブラウズ開いても検索バーが選択されないのって仕様だったのか……
ログアウト時の挙動検証する時いちいちフォーカスするかキー入力するのめんどくさ……