本日、日本経済新聞が、Appleの小売担当上級副社長であるアンジェラ・アーレンツ氏へのインタビュー記事を公開しており、同氏が今後5年間で国内に複数の新店を開業することを明らかにしました。
Appleには4者の異なる顧客と4種類の接点があることも明らかにし、4者の顧客とは個人、家族、起業家、教育機関、4種類の接点は公式サイト、アプリ版「Apple Store」、電話で質問ができるコンタクトセンター、世界に501ある直営店とのことで、それぞれの接点での顧客体験を考えた上で、直営店をタウンスクエア(街の広場)として再設計すると決定したそうです。
日本市場については「再び投資する時期」とのことで、2018年からの「5年計画」を練り上げたことを明らかにしており、4月7日にオープンする新宿を皮切りに、いくつかの新しい店舗を開き、既存の店も大規模な改装をしていく予定とのこと。
なお、新しい店舗の場所や具体的な数は明らかにされていないものの、2店舗以上とのことで、そのうちの1店舗は京都であることが予想出来ます。
[via Linkman]