Apple、新本社キャンパス「Apple Park」への従業員の移転を本格的に開始へ
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Appleの新本社キャンパス「Apple Park」は昨年4月から従業員の入居を順次開始すると発表されていましたが、円形の本社ビルへの従業員の本格的な入居は今月からスタートした事が分かりました。
Venturebeatによると、Appleは円形の新本社ビルの全12セクションのうち、5つのセクションの入居許可を昨年12月30日にクパチーノ市から受けており、遅くとも今年1〜3月の間に全てのセクションで入居許可が下りる予定とのこと。
「Apple Park」全体では昨年5月から一部施設で入居許可が順次下りており、9月初めにはビジターセンターやスティーブ・ジョブズ・シアターの入居許可が下り、「iPhone X」などの発表イベントが開催されたことは記憶に新しいかと思います。
また、昨年11月に研究開発センターの北館の入居許可が下りていたそうです。
(南館もあるが、そちらの入居許可はまだの模様)
Appleは総勢約12,000名の従業員を転居させる予定で、それには半年以上かかる見込みと発表していたことから、全ての従業員が転居を終えるのは今夏あたりになりそうです。
なお、下記動画は「Apple Park」の最新の空撮映像で、まだ造園の工事などが行われていることが分かります。
・Apple Parkを社員向けに4月オープン – Apple
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