次期「iPad Pro」シリーズの「A11X」プロセッサは7nmプロセス採用で8コアに

Appleが来年に発売する次期「iPad Pro」シリーズに搭載される「A11X」プロセッサは、現行モデルに搭載されている「A10X Fusion」プロセッサと同じく台湾のTSMCが製造することが分かりました。

「A11X」プロセッサは7nmプロセスを採用し、CPUのコア数は「A10X」の6コアから2コア増加し、計8コアになると言われています。

なお、プロセスルールとコア数以外の情報はないですが、「A9X」プロセッサや「A10X」プロセッサと仕様を比較したものが下記の表となります。

  A9X A10X Fusion A11X
プロセスルール 16nm 10nm 7nm
動作周波数 最大2.26GHz 最大2.38GHz
CPUコア数 2コア 6コア 8コア
GPUコア数 12コア 12コア
製造元 TSMC TSMC TSMC

[via ChinaTimes

3 COMMENTS

匿名

来年発売と書いてありますが、proを来年発売する予定なんてありましたっけ?
これまでの進化だと、再来年じゃないかな。

匿名

無印iPad等は無発表で販売されませんでしたか?

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