ARM版「Windows 10」を搭載したデバイスがベンチマークアプリのデータベースに登場

MicrosoftとQualcommはSnapdragon 835とARM版「Windows 10」を搭載したPCを年内に投入することを発表しており、まもなく何らかの発表があるものと予想されますが、そのARM版「Windows 10」を搭載したデバイスがベンチマークアプリのデータベースに登場している事が分かりました。

GizmoChinaによると、Geekbenchのデータベースに「Qualcomm CLS」という名のARM版「Windows 10」搭載デバイスのベンチマークが多数登場しており、「Windows 10 S」と「Windows 10 Pro」を搭載した2モデルが存在し、搭載されている8コアCPUの動作周波数は1.9GHz〜2.2GHzとなっています。

ベンチマークデータは先月あたりから多数登場し始め、そのスコアはシングルコアが1000〜1200、マルチコアが3500〜4200ほどとなっており、Snapdragon 835を搭載したAndroidデバイスのベンチマークスコアは、シングルコアが2000、マルチコアが6000であることから、「Qualcomm CLS」のスコアは大幅に低くなっているのですが、これらは試作機とみられ、最終的にはもう少し最適化が進められるものと予想されています。

5 COMMENTS

匿名

Intelにちゃちゃ入れられてたのどうなったん?

匿名

年内に間に合うのか?
中途半端な状態で無理やり出すより多少遅れてもしっかり煮詰めて出してくれ。

匿名

同感、デスクトップも中途半端な製品になってるという声が多い。
事業等も上手くバランスを取って、顧客目線で開発して欲しい。
基本機能をもっと充実し、それ以外はオプションにしてもいいと思う。

個人的に、今後もMicrosoftは応援していきたいなとは思うけど。

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