Appleは今年4月から米カリフォルニア州の公道で自動運転車のテストを実施していますが、そのテスト車両である「Lexus RX450h」を撮影した新たな動画が公開されました。
動画は自動運転のスタートアップ企業の創業者であるMacCallister Higgins氏が撮影したもので、この「Lexus RX450h」のテスト車両は今年8月から導入されている車両で、ルーフトップに「LIDAR(ライダー)」と呼ばれるレーザーを用いて周囲の物体の位置関係を把握する装置が搭載されており、その中央部にコンピューターの大部分が格納されているものとみられています。
他の自動運転車の場合、心臓部のコンピューターについてはトランクに設置されるのが普通ですが、Appleはルーフトップに配置しており、どんな車両でも比較的容易に自動運転車に改造することが可能になるとみられており、もしかしたら後付け式の自動運転装置を開発しているのかもしれません。
Going to need more than 140 characters to go over 🍎's Project Titan. I call it "The Thing" pic.twitter.com/sLDJd7iYSa
— MacCallister Higgins (@macjshiggins) 2017年10月17日
[via TechCrunch, iDB]