MacにBoot Campを使って「Windows 10 Creators Update」をクリーンインストールする方法
本日、「Windows 10 Creators Update」の提供が開始され、ISOファイルのダウンロードも可能となりましたが、AppleとMicrosoftが、Boot Campを利用してMacに「Windows 10 Creators Update」のビルドをクリーンインストールする場合のサポートドキュメントを公開しています。
現在のところBoot Camp アシスタントは「Windows 10 Creators Update」のクリーンインストールに対応しておらず、Macで「Windows 10 Creators Update」を利用したいユーザーは、まず「Windows 10 Anniversary Update(build 14393)」をクリーンインストールした後に、Microsoftのサイトにアクセスして「今すぐ更新」をクリックし「Windows 10 Creators Update」にアップデートする必要があるとのこと。
また、既にBoot Campで「Windows 10 Creators Update」のクリーンインストールを実行してしまい、エラー(0xc000000f)が発生してしまった場合は、下記の手順でWindowsのパーテーションを削除し、上述した方法で「Windows 10 Creators Update」にアップデートする必要があります。
1,電源ボタンを長押ししてMacをシャットダウン
2,Optionキーを押しながら起動し、Macの起動ディスクを選択し起動
3,「アプリケーション」フォルダの「ユーティリティ」フォルダから「Boot Camp アシスタント」を起動
4,「ディスクを単一 macOS パーティションに復元」を選択し、Windowsのパーテーションを削除
なお、詳細は下記のサポートドキュメントをご覧下さい。
コメント
コメント一覧 (1件)
タイムリーな記事ですね。感謝します