PFU、「macOS Sierra」で発生する「ScanSnap」シリーズの不具合の修正アップデートを一部の機種向けにリリース
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先月、人気スキャナ「ScanSnap」シリーズの開発及び販売元であるPFUが、「ScanSnap」シリーズの「macOS Sierra」での動作検証において重要な問題が検出されていることを案内していましたが、昨日、一部の機種向けに「ScanSnap Manager」と「CardMinder」の最新版をリリースしました。
今回、「ScanSnap Manager」と「CardMinder」のアップデートがリリースされたのは、iX500, iX100, SV600, S1300i, S1100, ScanSnap iX500 Sansan Edition向けで、最新版にアップデートすることにより「macOS Sierra」上で問題なく利用可能になるとのこと。
ただ、「ScanSnap Organizer」については、現状ではPDFファイルの一部削除や白紙ページ保存などの現象が発生する可能性があり、引き続き利用を控えるよう案内しており、対応方法が決まり次第、改めて案内するそうです。
また、今回は最新版が提供されていないS1500, S1500M, S1300向けには10月中旬に, ScanSnap Evernote Edition向けには10月下旬にアップデートをリリースする予定とのこと。
・PFU
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