「Windows 10 Creators Update」のバージョン番号は「1703」である事が確認される

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本日、Microsoftが、「Windows 10」の最新のプレビュー版である「Windows 10 build 15055」をリリースしましたが、同ビルドではバージョン番号が正式に「1703」に変更されている事が分かりました。

「Windows 10 Creators Update」のバージョン番号は「1703」である事が確認される

これまでのビルドのバージョン番号は「Anniversary Update」の”1607″でしたが、今ビルドより”1703″となっており、このバージョン番号は前の2桁が”西暦”、後ろの2桁が”月”となっていて(”1703″の場合は2017年3月)、リリースした年月を表しています。

このことから「Windows 10 Creators Update」の正式リリースは2017年3月になると予想されますが、これまでの情報だと、早ければ来週にRTM(製造工程向けリリース)に達し、Windows Insiderのユーザーはその後すぐに利用可能になるものの、一般向けへの正式リリースは4月11日と言われています。

「Anniversary Update」の時もバージョン番号が1607(2016年7月)だったものの、一般向けのリリースは2016年8月だった事から、RTMに達した年月を表していると言った方が良いのかもしれません。

また、今ビルドでは前ビルドで無くなっていたウォーターマーク(ビルドナンバーなどを記載した透かし)がまた表示されるようになっています。

[via Neowin

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • Gateway MT6835jを、SSDにして、使っておりますが、Windows 10 バージョン 1607 64bitでは、ドライバの問題もなく、無事に使えておりました。Windows 10 バージョン1703 64bitのCreators Updateの適用を行うと、ドライバの設定が、初期化されて、ほとんどが適用外にされて?になり、有線LAN部分のドライバの関係も問題があり、インターネットにも繋がらない状態です。まだ、バージョンアップはしない方が賢明に感じました。

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