LINE、iPhone版の仕様を変更して「クローンiPhone」の問題に対処

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LINEと言えばベッキーと川谷絵音の不倫騒動により、クローンiPhoneを作成する事でトークの内容を閲覧出来てしまう事が話題になりましたが、本日、LINEが、iPhone版の公式アプリの仕様を変更し、複数の端末から同時にアクセスすることが不可能になった事を案内しています。

LINE、iPhone版の仕様を変更して「クローンiPhone」の問題に対処

LINEは、1つのアカウントにつき1台のスマートフォン端末でのみ利用する仕様となっており、同一アカウントに複数のスマートフォンから同時にアクセスし、第三者がユーザー情報やトーク内容などを閲覧することは基本的にできませんが、iPhone及びiTunesの仕様上、以下の条件をすべて満たした限定的な状況下で、複数の端末からアクセスする事が可能となっていました。

・アクセスの対象となるiPhone端末を物理的に保有し、当該端末の認証パスワードがわかっていて、パスワード解除ができる状態であること

・その上で、PC(Windows/Mac)を用意し、当該端末からiTunesアプリケーションを使ってPCとiPhoneを物理的につないでバックアップ操作を行うことができる環境下にあること

・さらに、別のiPhone端末を用意し、当該端末のバックアップデータを展開し、LINEアプリを起動できた場合

本日、リリースされた「LINE 5.10.0」では仕様が変更され、上記操作を行っても複数の端末から同時にアクセスすることが出来なくなっています。

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