アナリストがAppleの「A」シリーズプロセッサの今後のロードマップを予想
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
先日、AnandTechが「iPhone 5」に搭載されているA6チップはAppleでは初となる独自設計のチップのようだとレポートしていましたが、MacRumorsによると、Linley GroupのアナリストであるLinley Gwennap氏も「A6」チップはAppleの独自設計のCPUだろうと報告しているそうです。
また、その報告の中でAppleは64-bitのARMv8ベースのプロセッサの開発に取り組んでいるとも予想されており、今後のAシリーズプロセッサのロードマップとしては、2013年にクアッドコアで高性能なGPUを搭載した「A6」チップの改良版が、2014年に64-bitのARMv8ベースの「A7(?)」チップが採用されるものと予想されています。
【関連エントリ】
・「iPhone 5」のA6チップは「ARM Cortex A15」ベースではなくApple独自設計の「ARMv7」ベースのSoC?!