Microsoft、今年12月で「Lumia」シリーズの販売を終了か
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WinBetaが、匿名のMicrosoftの従業員の話として、Microsoftは2016年12月で「Lumia」シリーズの販売を終了する準備を行っているようだと報じています。
この情報が本当なのかどうかは不明ですが、Microsoftは「Lumia 950」シリーズの値下げしている他、米国の公式サイトのトップページから「Lumia」のリンクを削除したり、直営店で「Windows 10 Mobile」及び「Windows Phone」搭載デバイスの展示場所をより目立たない場所に移動するなど、販売終了を示唆するような動きがあるのも事実です。
同社が2017年春にリリース予定の「Windows 10」の次期大型アップデート「Redstone 2」では「Windows 10 Mobile」に焦点を当てていると言われていることから、「Windows 10 Mobile」搭載デバイス自体はサードパーティから発売され続けるものの、Microsoftが独自ブランドの端末を発売することはなくなるのかもしれません。
なお、以前より噂されている「Surface Phone」は、実際に製品化されるとしてもかなり先になる可能性があると言われており、本当に発売されるのかも不明です。
コメント
コメント一覧 (1件)
MicrosoftはNOKIA買収なんかせずに、OSだけを作っていれば最悪のシナリオは避けられたような気がします。
サードパーティが新機種を出している事から、W10M自体は続くと思いますが、今後の方向性がわからないですね。
ただサードパーティのおかげで自社でLumiaの生産をする必要性が無くなっているのも事実なので、リソースをOSの進化に向けて欲しいですね。