「iPhone SE」の推定製造コストは約17,800円ほど
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昨日、「iPhone SE」の16GBモデルの部品コストは200〜220ドルと見積もられている事をお伝えしましたが、その後、同様のレポートではお馴染みのIHS iSuppliも同製品の部品コストに関するレポートを公開し、推定部品コストは約156.20ドル(約17,500円)で、組み立て費用などを入れた推定製造コストは約160ドル(約17,800円)になると報告しています。
また、64GBモデルは16GBモデルよりも89ドル(約10,000円)ほどアップすると見積もられており、最も高価な部品はゴリラガラスディスプレイで20ドル(約2,200円)になるとのこと。
なお、「iPhone SE」には「iPhone 6」や「iPhone 6s」と同じ部品がいくつか使用されており、そのことから「iPhone SE」の原価を低く抑える事が出来ているのではないかとみられています。
CNN Moneyなどが見積もった200〜220ドルとは少し開きがありますが、IHS iSuppliの方が同様のレポートでは実績があり、信頼性が高いものと思われます。
コメント
コメント一覧 (2件)
>64GBモデルは16GBモデルよりも89ドル(約10,000円)ほどアップすると見積もられており
マジで?
Taisyoさん
本文中の
>また、64GBモデルは16GBモデルよりも89ドル(約10,000円)ほどアップすると見積もられており、
って部分なんですが、このまま読むと製造コストが89ドルアップするようにも読めるんですが、参照元の記事を読む感じでは多分「16GBモデルに比べて、64GBモデルの方が一台あたりの利益が89ドル多い」って話だと思います。
差し出がましいこととは思いますが、ちょっと勘違いしそうな感じだったので。