Qi2規格の進化により将来の「iPhone」や「Google Pixel」は50Wワイヤレス充電に対応か

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Qi2規格の進化により将来の「iPhone」や「Google Pixel」は50Wワイヤレス充電に対応か

ワイヤレス充電の「Qi(チー)」は、認証機関のWireless Power Consortium(WPC)が策定した国際標準規格で、現在は「Qi2.2」で最大25Wのワイヤレス充電に対応していますが、将来的に同規格で最大50Wのワイヤレス充電への対応が進められていることが分かりました。

「Qi2」は2023年に発表され、マグネットによる正確な位置合わせと最大15Wの高速ワイヤレス充電を標準化したのが特徴で、その後、2025年に最大25Wでの急速ワイヤレス充電に対応した「Qi2.2」が発表されています。

中国のITHomeによると、Qi規格を策定するWPCは同規格の更なる発展を検討しており、最近開催された会議において、QiおよびQi2技術を基盤とした50Wワイヤレス充電への道筋を示したそうです。

その会議は中国・北京にあるXiaomiの本社で行われたようで、Xiaomiは「低インダクタンス・低電圧・高出力」という方式を採用し、Qi規格の一環として50W充電の導入を主導してきた実績があります。

現時点では、この新しい規格の詳細はまだ完全には確定していないものの、開発は完成に近い段階にあり、早ければ2028年にも正式なアップデートが実施される可能性があるとのこと。

50W充電がQi/Qi2標準の一部として実現すれば、ワイヤレス充電体験は大きく進化することになります。この規格策定を主導してきたXiaomiが真っ先に対応製品を投入するのは確実とみられていますが、近年、Qi規格の技術進化を積極的に採用・推進してきたGoogleのPixelシリーズやAppleのiPhoneシリーズも後に続く可能性が高いと考えられています。

[via 9To5Google

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