AppleはVisionプラットフォーム全体を諦めた訳ではない ー 「visionOS」の開発は継続中で、ARグラスの開発を最優先か

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AppleはVisionプラットフォーム全体を諦めた訳ではない ー 「visionOS」の開発は継続中で、ARグラスの開発を最優先か

先日、Appleは「Vision Pro」の開発を停止し、開発チームの人員も社内の他部門へ再配置されたことから、「Vision Pro」を事実上断念したようだと報じられていることを紹介しましたが、Daring FireballのJohn Gruber氏BloombergのMark Gurman氏が、この情報に関する背景を報告しています。

まず、John Gruber氏によると、Appleは「WWDC26」で「visionOS 27」のアップデートを発表する予定で、ARグラスや次世代ヘッドセットなどの新しいハードウェアの開発も継続中とのこと。Apple社内で「visionOS」のソフトウェアと没入型コンテンツの開発に携わっている人数はこれまでと変わらず、MacRumorsが報じていた「Visionプラットフォームの開発チームが社内の他のチームに再配置された」というのは事実ではないと断言しています。

また、Mark Gurman氏によると、昨年、「visionOS」の開発チームの大部分がSiriの修正に再配置されたことは確かなようですが、再配置されたスタッフの肩書きは変わっていないそうです。

その理由としては、「visionOS」は「Vision Pro」のオーナーを引き続きサポートし、開発が噂されているARグラスが「visionOS」を搭載することになる為と述べており、AppleとしてはARグラスが最優先事項で、「Vision Pro」のような密閉型ヘッドセットは今のところ保留中とのこと。

これらの情報をまとめると、AppleとしてはVisionプラットフォーム全体を諦めた訳ではないようです。「Vision Pro」のような密閉型ヘッドセットの次期モデルの開発は確かに一旦見合わせている可能性が高そうですが、「visionOS」の開発やサポートは継続し、「Vision Pro」の代わりに同OSを搭載するARグラスの開発を優先しているといったところが実情なのかと予想されます。

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